@article{oai:ynu.repo.nii.ac.jp:00009270, author = {Tashima, Yukiko}, journal = {ときわの杜論叢 = The journal of Tokiwanomori}, month = {Mar}, note = {教育の国際化が進む昨今の状況下において、英語学習者に高度な英語力が求められてきている。その中でも、英文ライテイング技術の習得は、留学を目指す日本人大学生にとり不可欠な学習準備の一つとなっている。しかし、学習者と教える側の双方にとり、英文ライテイングに精通することは至難の業である。とりわけ、非英語母語話者の大学英語教員には、英文ライテイングの指導面において多くの問題が課せられる。このような背景の下、本論文では、中級レベルの英語力を持つ大学初年次生の課題英文エッセーとTOEFL の模範エッセーから2種類のコーパスを作成し、そのコーパスに基づく比較分析を行う。そして、大学初年次生の書く英文に共通して観察される日本人特有と思われる6 つの特徴を洗い出し、その特徴について考察を加える。一つの事例研究における本論文での考察が、ライテイング指導における課題解決の一助となることを希望する。}, pages = {1--15}, title = {Problems in freshman English writing : Six features of ESL compositions}, volume = {5}, year = {2018} }