@article{oai:ynu.repo.nii.ac.jp:00005905, author = {Mitsuo, Sadayuki}, journal = {横浜国立大学 大学教育総合センター 紀要}, month = {Jul}, note = {application/pdf, 平成 23 年3 月にニューオリンズで開かれた第45 回TESOL 学会に参加した。その目的は、主に授業研究に関連するセッション、ワークショップに出席することであった。特に2つのワークショップに関して報告をする。1つは、ダイアリー・スタディズである。授業研究は、大きく分けると実験研究と民族誌学にみられる観察等によるデータ収集と分析がある。これらの課題の一つは、学習者や教師の内面研究が難しいことであった。この課題解決のために注目を浴び始めているのが、ダイアリー・スタディズである。ワークショップでは、この手法で長い間研究に携わってきたDr. K. Bailey による事例発表等があった。時間と継続的な努力が被験者と研究者に要求されるが、費用もかからず、個々の教員で実行が可能であることから、今後本学における授業研究にも参考になると考える。もう1つは、大学や義務教育における授業の改善(FD)を目的とした観察手法のワークショップであり、観察をする者は主にFD関係者や教育委員会関係者である。観察をされる授業者への心配り、観察の目的や意義、観察方法の具体的なステップを示し、その手法で授業をビデオ観察し、その結果等を話し合った。海外の大学関係者、教育委員会関係者によるワークショップであり、様々な着眼点からの話し合いは有効であった。}, pages = {45--49}, title = {The 45th annual TESOL convention and exhibit}, volume = {1}, year = {2011} }