@article{oai:ynu.repo.nii.ac.jp:00001646, author = {村山, 治太}, journal = {横浜国立大学理科紀要. 第二類, 生物学・地学}, month = {Nov}, note = {application/pdf, リュツォ・ホルム湾東岸(東南極大陸・プリンスオラフ海岸)の露岩地域に点在する湖沼49から得られた試料水76について,溶存するホウ素の量をメチレンブルー吸光光度法により測定した。最小値は定量限界(4×10^<-3>mg/l)以下であり,最大値は34mg/lであった。ホウ素量は塩化物イオン量と強い正の相関を示し,海水に対する濃縮係数は0.34~1.79であった。これら湖沼水中の溶存成分は,その供給源の大部分が海洋であると考えられているが,海岸からの距離が近い露岩地域の湖沼水では,風送塩の生成・運搬過程でのホウ素の分別・濃縮などの効果は,ほとんど見られなかった。}, pages = {57--69}, title = {昭和基地付近の露岩地域に存在する湖沼のホウ素含有量について}, volume = {26}, year = {1979} }